深海
Mr.Children

定価: ¥ 3,059
販売価格: ¥ 2,905
人気ランキング: 31754位
おすすめ度:

発売日: 1996-06-24
発売元: トイズファクトリー
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空前の大ヒットを記録した前作『アトミックハート』から、2年ぶりにリリースされたフィフスアルバム。ポップなメロディを得意とする彼らが、一転してハードでへヴィーなトーンで迫り、新たなファン層を獲得した。
アルバム全体に流れている「自分のなかで、何が一番価値があるものなのか」「自分が本当に欲しているものは何なのか」といった迷いを、懸命に探り続ける。そのピンと張り詰めたような緊張感が心地よい。この『深海』というタイトルは、のイメージから生まれたという。ほかになど、シングルの名曲も多く収録している。(生野 舞)
名もなき詩
間違いなくJ-POP史上最高の傑作。全体が自分探しという心理学的なテーマで統一されている。「深海」は文字通り心の最深部を意味している。エロス的な生き物である人間が、この時代をいかに生きていけばいいのか? 桜井の詩は性や攻撃の欲求にあくまで忠実だ。ユング的に、自己の構造が、深層の人類共通の類型(無意識)と表層のパーソナリティ(意識)からなるものであるなら、このアルバムには両層に渡る曲が散りばめられている。1.2.14.は深層、3.4.6.8.9.12.は表層、5.7.10.11.13.は2つの層にまたがる内容と言える。もちろん、見方によって違った分け方もできる。そして自己とは、固定したものではなく、局面状況によって在り方が異なるものなのだ。それは優柔不断や日和見というわけではなく、むしろ硬直した自己があるとしたら、偏向したものであり、精神疾患に陥らざるを得ないだろう。だが、局面ごとに自己を維持するには現代社会はハードすぎるのだ。それでも、等身大の自己を偽りなく生きようとする桜井の謙虚さと苦悶が見て取れる。この姿勢に震えるような共感を覚える。自己を見通せるこれだけの能力をどのようにして身につけたのか、どれほどの忍耐と訓練を経たのか、桜井への興味は尽きない。これを聴いてしまうと、以前のアルバムは聴くに値しない。というか、このアルバムがなければミスチルを聴く気にはなれなかった。完成度という点ではこれを凌ぐものは出ていないが、以後の桜井の進化は信じがたいほどだ。時代を映すアーティストとして目が離せない。実は、普段クラシックかジャズしか聴くことはないのだが、……。
深い海
深い海を誤解しないように 知ったかぶりをしないように
決して怖がらずに 逃げないように
楽しんで生きたい
そんな感じのメッセージを詩を誤読したのか、感じました
音が良いのは勿論言うまでもありません
それだけではなく
言葉も心にシミオチテクル・・・そんな素敵なアルバムです
深いアルバム
冒頭のSEから始まる2曲目シーラカンスは名曲ですよね。音色が深海を表現し、重いドラムが深海で鳴り響いていて、そして深みのある歌詞。まさに僕は自分の心の中を映し出されました。社会に向けた曲も多く、まるで方向性を変えたようで、ファンをやめた人も多いらしいですが、音楽の深さとMr.Childrenの深さが一番でています。僕はこれでMr.Childrenを好きになりました。買ってみて損はありません。でも自虐的にはならないように。




