MASTERPIECE (初回)
RIP SLYME

定価: ¥ 2,940
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人気ランキング: 39443位
おすすめ度:

発売日: 2004-11-03
発売元: ワーナーミュージック・ジャパン
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『TIME TO GO』までのリップは、ヤングでソウルで、気が利いてて、かなりあからさまなポジティビティもまったく照れるどころか、思惑通りアップリフトされていた訳で…。しかしそんな彼らも20代後半に差しかかり、そして時代は、危機感を感じてて当たり前の昨今である。そこでリップが何にフォーカスしたかというと、分かりやすく聴こえる大部分に生音をもってきた。 アコギ、エレキ、生ドラム風のオーガニックなスネア。大人っぽくメロウな印象の楽曲たち。「Dandelion」に象徴的な、今最も大切なものは何か? の表現の率直さはクリアな新機軸だ。けれでもリップは、言葉による「泣き」は頑ななまでに注入しない。音や質感が琴線を震わすことはあっても、だ。そうした彼らの潔癖さを愛する人は本作を長く聴けるはず。(石角友香)
良い!
<今までのアルバムと比べると、落ち着いていて聴きやすいのではないかと思います。でも一曲一曲みんな違う。素晴らしいです!
今回は特にメロディアスな曲が多いような気がしました。心に響きます…
お気に入りはRock it!・STRANGE・Dandelion。初回のボーナストラック、朝焼けサラウンドも最高です!
Song of the Year!!
待望の4枚目のアルバム。
書評子の個人的な見解だが、4曲目の「黄昏サラウンド」は間違いなくRIP SLYMEを代表する傑作だ。そして邦洋・ジャンル問わず、今年聞いた楽曲の中で一番いい歌である。アコースティックギターのメロディーとリズムを刻むベースの音が、ミスマッチに聞こえるのだがこれが妙にハマって、哀愁漂うクールでイカした曲に仕上がっている。世間の反応とは裏腹に、当然Song of the Year!!
彼ら自身もそう思っているはずだ。リミックスバージョンの「朝焼けサラウンド」をボーナストラックとして収録しているからもそれが伺える。彼らの懐が深くなったなと思うようになったきっかけの曲が「Dandelion」だ。ノリや勢いだけで人を惹き付けることをせず、正真正銘自分達の楽曲で勝負できるようになったのもこの頃からではないだろうか。また、5曲目の「ON & OFF」もすばらしい。一聴に値するアルバムだ。
圧倒的なオリジナリティー
このアルバムは、HIPHOPのステロタイプを完全に脱却したことで
これまでの作品とはかなり異なった物になっています。
従来のファンからすれば賛否両論あるかも知れないけど、
やはりこれは素晴らしいことだと思います。
リップスライムとしての方向性が見えなくなるほどに
一曲一曲が物凄い個性を放っており、
(曲自体も、またトラックのみを見ても)
それこそが彼らの個性、彼らにしか作れない物なのだと思います。
またこの個性が、よく言われる「ポップさ」にのみよる物でないことは、
「ON & OFF」「M・I・L・K」などを聴いてもらえれば分かると思います。
曲ごとに全く異なった世界を見ることができ、飽きることがありません。
活動半ばにしてこのタイトルが付いたことは少し物寂しいですが、
これまでの活動の集大成であり、最高のアルバムであることは
間違いないでしょう。




